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エネルギー環境教育研究会とは

趣旨・目的

【趣旨】

 四日市大学は'世界を見つめ、地域を考える'を研究・教育方針にしています。このことは、地球温暖化やトリレンマなどグローバルな問題から発想して、地域に特色のある持続可能な社会を形成するためのプロジェクトを興して知的貢献を行うことであり、そこから得る知見を次世代に繋いでいくこと、それが当研究会のミッションであります。

【目的】

 四日市大学の教員がもつ多彩なポテンシャルを地域の活性化に結びつけ、地域に芽生えている有望な技術を産業化する'知恵出し'の組織をつくり、具体的なプロジェクトを地域有志と一緒に動かし、以て地域の持続可能な経済発展に資することが当研究会の目的の一つであります。そして、そこから学んだ持続可能な地域づくりに役立つ種々の知見を、'未来からの留学生'である子供たち、若者たちへと伝えていくのが二つ目の活動方針であります。
 幸い、このような活動から'伊勢竹鶏物語'というプロジェクトが生まれ、その事業化に向けて鋭意努力をしているところです。そして、そこへ当大学学生が卒業研究のテーマに取り上げ、プロジェクトに参加し、卒業後もメンバーとして活躍しています。このように、地域の持続可能な社会形成に具体的なプロジェクトをもって挑戦し、そのノウハウを地域の次世代に継承していくという手法で、地域貢献をして行きます。

 四日市大学エネルギー環境教育研究会は、「エネルギー環境教育」と「循環型社会創造」部門の2分野からなります。

 主たる事務所は、四日市市萱生町1,200番地 四日市大学内 にあります。

 主たる活動は、以下の通りです。

  • 子どもの健全育成と学校および社会教育の推進を図る活動
  • 文化・経済・まちづくりの推進を図る活動
  • 持続可能な社会実現のための環境の保全を図る活動
  • 国際協力(発展途上国への支援)の活動

組織図