竹林整備の間伐する竹を利用して、竹の持つ成分「糖度など」をいかして竹粉をつくり、堆肥にします。これまで、竹粉は袋に詰めてビニールシートを被せるだけでした。 助成金を活用して竹資源活用協議会(パンダの会)の加藤岩男氏ご依頼をしました。協力者の方々の日々の活動から「(一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会の農業試験場の倉庫」が完成しました。
完成日時:10月13日(日)完成しました。 倉庫周辺の草刈りも同様に行っていただき、暖かい皆さまのご協力に感謝いたします。
研究会では、四日市大学の土壌学の先生に10年間(今年度6年目)に亘り、竹粉が土壌にどのように成果につながるかの研究をしてもらっています。そのための竹粉を堂ケ山の古市氏の圃場に搬入して効果検証を行っています。また、学生たちの学びの場ともなっています。
※当研究会は、本年4月に四日市中央ライオンズクラブ(国際協会)より、粉砕機の贈呈をいただきました。地域で竹林整備をされます方にご活用していただく団体に寄与したくお申込下さい。
※当研究会は、これまで「全国糖度全国一」など、結果を出しています。そして「特殊肥料」として農林大臣告示で三重県認可の「生産」「販売」ができるまでになりました。