晴れているかと思えば、突然の豪雨に見舞われる不安定なお天気で、たいへん蒸し暑い日でしたが
感染予防のため、窓を開けて換気し、全員マスクを着けて講座を行いました。
場所:海蔵小学校多目的室
参加者:児童(2年生)25名、大人2名、当会2名
はじめに生き物クイズのプリントを配り、子どもたち全員で考えました。
クイズを通して、夏休みに川や池、森などに行ってでみつけた生きものは、観察をしたあとはできるだ
けその場に逃がしてあげること、もし家で飼う時は最後まで責任を持って飼うこと、捕まえた生き物を
ほかの場所に決して離さないことなど子どもたちと約束しました。
次に、空き瓶を使ってキラキラきれいなスノードームづくりに挑戦しました。
リサイクルは聞いたことがあってもリユースは知らない子どもたちも多いため、具体的な例を出して
リユースについて説明をしたあと、スノードームづくりを開始。グルーガンで張り付ける時はみんな緊
張した顔つきでしたが、とても上手に貼ることができました。
完成したスノードームをひっくり返すとキラキラと粉雪が舞うような様子に子どもたちは大喜びで、
しばし暑さを忘れました。
この講座はエフピコ環境基金のご支援をいただいています。