台風接近による大雨が続いています。
例年以上の猛暑、南海トラフ地震発生への注意、そして日本付近に居座り続ける台風と
自然の猛威に翻弄される夏となりました。
そのような中でも子どもたちは元気にたくましく過ごしたようです。
夏休みも残りわずかになりましたが、子どもたちと工作や実験を通して環境について楽しみながら学ぶ講座を開催しました。
日時:8月29日(木)①10:00~11:00 ②11:00~12:00
8月30日(金)③10:00~11:00 ④11:00~12:00
場所:四日市市中央学童保育所
内容・参加者:①ペットボトル水族館作り(30名)
ペットボトルに海の生き物の絵を描き、醤油入れとナットを用いた浮沈子をつくりました。
ペットボトルを押したり離したりすることで、中の魚が浮いたり沈んだりすると子どもたちは大喜び。
「不思議」「どうして?」と質問がたくさん聞かれたため、圧力と浮力についてわかりやすく説明しました。
②保冷剤できれいな芳香剤づくり(28名)
吸水ポリマーの吸水力の実験をしたあと、保冷材を使った2層の色のきれいな芳香剤を作りました。
③コルクボードを使ったオリジナルマグネットづくり(30名)
コルクボードの材料になっているコルク樫について説明した後、いろいろなパーツを組み合わせて
素敵なマグネットを作りました。
④空き瓶を使った素敵なキラキラスノードーム作り(31名)
空き瓶のふたにグルーガンでスポンジの土台を貼り、乾いたあとかわいいキャラクターなどを貼りました。
グルーガンを始めて使う児童がほとんどでしたが、みんなとても上手に貼ることができました。
洗濯糊で粘度を高めた水とキラキラのパウダーを瓶に入れ静かにふたをすると、とてもきれいなスノードームが
完成しました。
どの講座も子どもたちは真剣に取り組んでおり、その集中力に感心しました。