三重県で地域を繋ぐ活動を実践している現場を学ぶ講義「三重を知ろうⅡ」のフィールドワークとして
昨年に引き続き、三重県立看護大学の2年生7名が当会を訪問してくれました。
日時:6月12日(水)9:30~15:00
内容:自己紹介
当会の活動紹介
環境教育プログラムのデモンストレーション
竹林整備と竹粉資源化について講義
竹林と竹粉粉砕機の見学
当会実験農場の見学・玉ねぎの収穫体験
竹粉を使った有機肥料を実際に見てもらい花の種をまく
質疑応答・まとめ
学生たちは熱心にメモを取りながら話を聞き、たくさん質問をしてくれたので私たちもたいへん勉強になりました。
とても暑い日でしたが、屋外の活動も元気に頑張ってくれました。
わずか1日の研修でしたが、地域が抱える問題、そしてそれを解決し持続可能な地域社会を作っていくためには、
様々な人々との連携や地道な活動が不可欠であることを知っていただけたらうれしいです。
研修に来てくれた学生たちにはぜひ、いろいろな経験をして視野を広め、私たちの健康を支える立派な医療人になっ
てくれること期待しています。