4月13日(土)の13時に九州から到着の「粉砕機」を四日市市文化会館で待ちました。到着した「粉砕機」の取り扱いを長時間に渡り、竹資源活用協議会(パンダの会)の8名が、今後、粉砕機を活用するためのレクチャを受けました。
4月14日(日)は、岐阜県各地区のライオンズクラブからと三重県各地区のライオンズクラブで総勢約910名が参加され、9:00~16:00まで「ライオンズクラブ国際協会334-B地区」第70回地区年次大会が開催されました。そんな中で、当研究会のブースでは贈呈される「粉砕機の展示」「竹粉からできた糖度全国一」となった「お米」の展示ならびに当研究会の活動の概要チラシ類を参加されました方々に配布を行いました。
また、当研究会は、午後からの表彰式に新田義孝会長が「粉砕機」の目録・贈呈を受け、主催の大会ガバナー川嶋冨士雄氏に「感謝状」をお渡しするという素晴らしい式典でした。他にも四日市市にNPO法人四日市市ウミガメ保存会、岐阜県アイバンク臓器移植推進財団と三重県角膜・腎臓バンク協会に計60万円も寄付されました。
その後、運送会社(株)西野様のご厚意で「粉砕機」を大学倉庫に搬入していただきました。大学倉庫で待つていたパンダの会メンバーは早速に伐採竹を「5mm」の微粉末と「標準」の大きさに竹粉と竹チップに試運転しました。当研究会では約18年間の数々多くの皆様のご支援をいただきました。本当に感無量であり、社会活動事業の発展ロードを歩んで参り、この度の受賞につながりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会 矢口