一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会

朝日町で有機たい肥で水稲の田植えに挑戦!

【お知らせ】   2023年04月30日

研究会は、永年、水田に竹粉を入れてどのような効果があるかを検証しています。令和4年度には栄養価コンテストで「糖度が全国一」になりました。このような実績の元で、朝日町でも竹が繁茂する地域であり、竹林の地権者と農業組合が一緒になって、そして、研究会の実績を元に竹粉にして乳酸発酵させるなど、朝日町の特色を出した有機農業の田植えが行われました。

日時:令和5年4月30日(日)10:00~12:00

場所:朝日町圃場(農業地権者)

5月1日の中日新聞にも「広がれ有機農業」として化学合成した肥料や農薬を使わない「有機農業」の拡大を政府が急いでいる。とし、下記文面のように記載されている。

それは、食の安心・安全や生物多様性に対する意識の高まりに加え、カーボンニュートラルの面でも化学肥料・農薬に厳しい目が向けれているからとしている。しかし、2050年までに有機農業の面積を100万ヘクタールにする目標を掲げるが、現状とは40倍もの開きがあると記載している。

研究会でも今後も四日市大学との協働で「有機たい肥」を推進していきます。

 

 

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