一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会

荒廃竹林を資源として活用!福祉施設と朝日町で実行

【お知らせ】   2023年03月29日

荒廃竹林を資源として活用する当研究会の取り組みのノウハウが拡大します。

1.日時:3月29日(水)8:30~9:30 場所:風の家

生活保護施設「風の家」にて、施設入居者らがどうしても残る残飯を堆肥にする実験を3月7日(火)から始めました。竹粉など発酵資材の状態をたびたび確認しています。暖かい日が続き、目に見えて「菌類」も多く、手を入れると40℃くらいの温かさがあります。一次発酵から二次発酵へと進んでいます。

2.日時:3月29日(水)10:00~12:30

三重郡朝日町の荒廃竹林を、竹資源活用協議会(通称パンダの会)も協力して、2月4日に朝日町の竹粉づくりに協力しました。その後、竹粉の乳酸発酵を行い、本日、提供された圃場に機械で撒く作業が行われました。有機質堆肥を利用し無農薬で行われます。

※荒廃竹林を有効な資源として活用して健全な土壌を未来へ引き継ぐのが、私たちの義務でもあります。

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