四日市市海蔵学童保育所では、学校の３年生でも学ぶ「ゴムと風の働き」を３種類の「車（工作）」から、実験を通して、双方の働きを実感しながら、考える力を養ってもらう講座を開催しました。

日時：令和4年7月29日（金）13:30~14:40

場所：海蔵学童保育所2階教室

人数：20名、関係者4名、当会2名

〇原型となる車をつくりました。この車を使用して３種類の車の働きを学べます。

１．車にゴムをつけ、ひっぱる長さの違いでスピード感や距離の違いを学びました。

２．帆掛け船のように、「帆」に見立てた紙で「うちわ」で風をおくると見事に走ります。

３．プロペラを取り付け、ゴムをグルグルと巻き付け、一気にプロベラから手を離すとスピードを出し走ります。

広い室内を利用して、グループごとに作成した車を走らせました。実験をとおしてエネルギーなど様々な学びにつながっていくことに期待します。

この講座はエフピコ環境基金のご支援を得て開催しました。