八郷まちづくり委員会は毎年、地域の親子を対象に米や野菜作りの体験会を行っています。
当研究会は、身近な自然にもっと興味や関心を持ってもらうためにこの体験会で、生き物の観察
会と生き物の生態や生物多様性について知ってもらう講座を行いました。
日時:7月9日(土)8:30~
場所:八郷ふれあいガーデン、八郷地区市民センター
参加者:小学生以下の子どもと家族75名
内容:人参とゴボウの種まき、田んぼの生き物観察(八郷ふれあいガーデン)
講座「身近な生き物と生物多様性」
生き物観察では3種類のカエル(ヌマガエル、ニホンアマガエル、トノサマガエル)が見つかり
子どもたちは「いろいろなカエルがいるね!」と大喜び。他にも背泳ぎをするマツモムシ、オールを
持ったゲンゴロウ、スイスイ泳ぐミズスマシなど興味しんしんで見ていました。
場所を地区市民センターに移動して行った講座では、当会が作成した身近な生き物のリーフレットや
アメンボやミジンコが泳ぐ動画を見ながら生き物の不思議な生態や植物と動物の違い、生物多様性につ
いてなどわかりやすく説明しました。
この活動はエフピコ環境基金のご支援をいただいています。