一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会

伊勢竹鶏物語Part3~研究用竹粉づくり~

【お知らせ】   2022年02月13日

地域の自然を見渡すと、孟宗竹があちこちで繁茂・荒廃しています。研究会ではそれを資源に有効活用できないかと永年活動を続けています。伊勢竹鶏物語もPart3で行っている竹を乳酸発酵し、有機栽培作物となる土壌改良材として、圃場や畑で利用しながらの研究で、科学的そして学術的に立証し、地域の社会貢献事業として役立つために、土壌学を専門とする廣住先生(四日市大学准教授)と連携しながら、学生(7名)と、当会メンバー3名で、粉砕機で大変な労力がいる竹粉づくりを行いました。

日時:令和2月12日(土)9:00~17:00

また、12月14日(火)夕刊の一面そして15日(水)三重版に、また、NHKテレビ12月25日(土)が放映され、当研究会の研究の取り組みの圃場(古市義丈さん)のお米があま~い!(糖度がトップ)が掲載されました。それを見ていただきました豊川から4名、鈴鹿から1名の皆様が見学や体験をされました。お昼にはお弁当をいただきながら情報交換を行い、大変有意義な一日を過ごしました。

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