一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会

桑名市:竹取物語「農業部会」zoom会議

【お知らせ】   2021年09月27日

桑名市は、5~7年前に当会へ竹粉などの情報収集などで当研究会へ来研されて以来ご縁をいただいていました。
桑名市は、桑名市長はじめ行政担当者や企業・大学・学生など多様な人々の協力の元に「桑名竹取物語」が市民らに発信される協議会が立ち上がっています。当研究会も参加しています。

令和3年9月27日(月)9:45から、「桑名竹取物語事業化協議会」事務局からの呼びかけで、向先生(名古屋大学出身:花ごころ研究開発リーダー)と満仲氏(ヒルカワ金属重役)、稲田氏(桑名市農林水産課)、服部氏(北勢商事専務)、矢口(当研究会)の参加によりZOOM会議が行われました。

向先生のお話で竹パウダーは魅力的な資材であり、短期的に土を甦えることができる。竹は広葉樹より分解が早くアミノ酸が多い。短期で結果がでる。
(四日市大学廣住先生や学生さんそして当研究会が協働で、毎年、古市さん(四日市市堂ケ山町)の田んぼに竹粉をいれて研究をしています。2020年度のお米のコンクールで「糖度1番」になり関係者の皆が喜びました。竹粉がお米づくりに有効な結果が明確になりました)

10月5日(火)10:00~当研究会の圃場にて、上記の桑名市との協働「竹粉を使用した農業に役立つ肥料づくり」に向けた現地視察を行います。現状の気候変動の高温・多雨・海洋熱波・大雨などなど、農業及び生態学的にも厳しさがますます強まっていきます。今後のSDGsに向けた「里山保全」の発展的な創造に期待をしたいところであります。

 

 

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