川島学童保育所で、コルクボードを使ってオリジナルマグネットを作りました。
日時:7月26日(月)13:00~14:30
参加者:学童50名、大人6名、大学生1名、研究会3名
密集を避けるため、子どもたちは3つの部屋に分かれて、順番に講座を行いました。
はじめに子どもたちにコルクボードを見せて「これは何でできているかな?」と問いかけると「段ボール」「スポンジ」「プラスチック」など様々な答えが返ってきました。コルクガシという木の皮であることを話すと驚いた様子。コルクガシは大きくなると人の10倍くらいの背丈になること、樹齢25年になると幹の外側の厚い皮をはぎとることができ、その後約10年ごとに皮を採取することができること、はぎとった皮は、断熱材や床材、インテリア,ワインの栓など様々な用途で用いられていることなどを説明しました。また、樹皮だけでなく、実(どんぐり)は豚のエサなどに利用されており、大切な資源であることを知ってもらいました。お話しの後はコルクボードに磁石といろいろな飾りを張り付けてオリジナルマグネットを完成させました。
この活動はエフピコ環境基金のご支援をいただいています。