環境省の環境カウンセラーの資格を持ち、各地域において環境保全活動を市民部門や企業部門の方々が研修しました。
第2分科会のテーマである「地域循環共生圏の構築」のコーディネーターを担いました。各グループでは、まだまだ未発信の様子も伺えたが、地域が元気になるための施策をしっかりと受け止めることになりました。
日時:2月12日(水)10:00~16:20
会場:環境省・稲永ビジターセンター
人数:21名(第2分科会のみ)
①グループ 岐阜市から20kmほどで限界集落を迎えるので、グループで考えていきました。 ②グループ 三好市で様々な観点で未来の地域循環共生圏のシュミレーションで構築しました。 ③グループ 知多半島でユース時代の方々が福祉の面や環境などイベントを興したり、積極的に地域活動を進めている。
国連は、「持続可能な開発目標」(SDGs)や「パリ協定」といった世界を巻き込む国際な潮流や複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえ、複数の課題の統合的な解決というSDGsの考え方を活用した「地域循環共生圏」を提唱しました。そこで、環境省の第5次環境基本計画により「地域循環共生圏」を制定されました。
私たちは、足元である地域が輝いていけるように「地域循環共生圏」で、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指すものです。