既に、6年目を迎える、地域循環型社会づくり「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~Part2」では、地域に繁茂する厄介者の孟宗竹を資源に活用し、窒素過多の土壌改善のための効果・実証研究を進めている。
11月26日~28日の3日間で、大学内の竹を間伐した廃棄物となる竹を粉砕機で竹粉にした。圃場に入れ経緯経過が土壌にどのような影響があるのかを、研究者(環境情報学部廣住助教授)と学生や、団体のご協力により、大音響や大変な作業は、多くの手を借りてスムーズに製造した。
今後、堂ケ山にある圃場に入れ、土壌の変化について実証試験を続ける。