当地の里山は、現在、孟宗竹に覆われており生物多様性の劣化などが著しく、当会では竹を粉にし資源にすべき土壌改良材に活用を目指しています。
そのため、竹粉が土壌にどのような影響を与えるかを、四日市大学環境情報学部の廣住豊一准教授(農地工学、土壌学)とゼミ生の方々と、28年・29年は菰野町川北(寺本勝三氏)の地で、30年・31年は、堂ケ山町(古市義丈氏)の圃場にて土壌調査研究を行っていただいています。
結果を積み重ねて、竹の有効活用を明らかにいたします。
※4月7日(日)中日新聞にも掲載される!
研究日時:平成31年4月5日(金)・6日(土)堂ケ山にて